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まなびwithのキャッチコピー
出典画像:まなびwith公式サイト
まなびwithが育てる力
すべてのまなびの土台になる力「考える力を伸ばす」を育てると どこか聞いた事のあるようなフレーズですが、まなびwithでは「考える力」だけでなく下記3つの力に重点をおいて教科ごとに教材設計されています。
これは2020年の教育改革で重視される「思考力」「判断力」「表現力」を再定義したモノです。
- かんがえる力
- ひらめく力
- つたえる力

将来のことを考えるとテストの点数より大事なことですよね♪
そして小学生の通信業界初の「思考の達人ツール」と言われる思考力を高めるトレーニングが小学生から存在する。など他の教材とは明らかに違う部分もあります。
思考の達人ツール
画像出典:まなびwith公式サイトより
思考の達人ツールでは思考力を高めるテクニックを小学生のうちから学べます。
少し詳しく言うと自分の考えていることを可視化する=考えを整理して深めるテクニックを学びます。大人になってから気づく物事に対する考え方、将来生きていくのに役に立つ力を低学年から少しずつ楽しみながら学んでいきます。
6 年間でこの図を約 10 パターン学ぶことにより、最終的にはこのツールの枠を超えた発想を目指していきます。このツールですが私も試してみたいというのが本音です。
教材の内容
国語・算数はそれぞれ計20回程度のテキスト
理科・社会がある小3から6年生は年間1冊理科と社会の教材が届きます。
英語・1・2年生は毎月Great Fun Bookといういうテキスト教材で英語になれていきます。そして3年生から6年生までは無学年方式の会員向け英語学習ゲームで英語の勉強をします。3年生から6年生には今のところテキスト教材はありません。
※もっと英語を勉強したい通信教材を探しているなら「進研ゼミ」「スマイルゼミ」などがおススメです。
まなびwithの学習時間
- 学習時間は1日、学年×約10分のプログラム
6年生なら6×10分で60分と結構長め
問題量は多くないので、濃い問題が多いと思います。
まなびwithの受講料(税込)
まなびwithの受講料ですが進研ゼミ、スマイルゼミとほぼ同じ価格帯で、Z会より少し安めで小学ポピーより高めに設定されています。同価格帯の教材とは中身を比較する必要があると思います。
年間払いにすると約8%位安くなります。
歴史と取り巻く環境
小学館の通信教材、ドラゼミの後釜と考えるとまなびwithのポテンシャルはかなりあると思いますが、開講が2019年4月と新しいので知名度が低い通信教育の部類だと思います。
教材コンセプトも従来から良い部分は引き継ぎ イマイチな部分は刷新されるなど 個人的にはとても期待している教材のひとつです。
思考力を伸ばすというキーワードが気になる方にはぴったりです。
まなびwith特徴を把握して他の教材と比べるといい選択ができると思います。2019年4月開講ちなみにドラゼミシールはまなびシールと合算できます♪
外部機関からの評価
・ 今後に期待
▼ 学習と流れの紹介動画 ▼
https://www.youtube.com/watch?v=ZHc0L_twEzA
※最新情報・最終確認は公式サイトで 確認して下さい。
他社通信教育との違い
公式サイトよくある質問から引用
Q.まなびwithと他社との違いを教えてください。
A. 【小学生】…まなびwithでは、国語・算数の基本的な学習内容に加え「作文」「読解」「文章題の図化」「図形」に力を入れたオリジナル教材で基礎学力を身につけていきます。低学年のうちから、文章読解学習や、小学校の授業だけでは習得しにくい論理的思考力を育てるパズルのような問題に取り組むもの、まなびwithならではの特長です。また、教科書準拠ではないので、学校の進度を気にすることなく、お子さんのペースで計画を立てて進めることができます。
今後の予定
2020年4月号から「複合教科問題」が始まります。複合教科問題とはまなびwithからのメディア発表では下記のようなモノだそうです。
新学習指導要領で重視される、基礎学力(知識や技能)を活用できる「総合力」を身につけることを目指します。
私の中では国語・算数・理科・社会の勉強を通して学んだ知識を組み合わせて利用したりして答えを見つけ出し解決するような問題だろうと理解しました。2020年4月のスタートが楽しみにしています♪
運営会社
小学館集英社プロダクション
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-20
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