【評価・評判もありのまま公開】小学生向け進研ゼミとZ会の特徴を徹底解説
12種類の通信教材を比べて作成されています。
それぞれの特徴を2つずつ並べて比較してみましょう♪
進研ゼミ
小学生の通信教材と言えばでてくる教材
教科書ごとの教材や 赤ペン先生の通信添削
→会員数が多い事によるスケールメリットもあり
ベネッセが展開する国内最大規模の小学生向け通信教育
2010年4月時点で、4人に1人位の小学生が利用しているほど会員数が多いそうです。 他の通信教材と比べると会員数が多いスケールメリットを感じさせる「教材内容」「学習サポート」などが魅力です。
教材は
教科書レベル+αを学習する目的の教科書準拠のタイプ
所々にある子ども自身が読んでわかりやすい説明も◎
小学生のつまづきやすいポイントや、大事な基礎を徹底的に解説している教材だなぁと感心させられます。
また高い応用力をもって解く発展問題なども近年の脱ゆとり教育のながれからか増えてきてる感があります。
毎月届く親向けに冊子は、
同年代の子を持つ親なら気になる教育情報などがタイムリーに紹介され、非常にありがたい存在です。
私も毎月読むのが楽しみです。
周りを見ると受講している子が多い分、やめたりする子も多く感じますが、続けている子もたくさんいます。 合う合わないがありますが、はじめての通信教材におススメです♪
Z会
「よく考える子は一生のびる」で有名なZ会
コースが充実していて最適な学習が選べます。
→「受験コース」が3年生からはじまります
「学びの本質」を感じる 向学心を高める教材です。
小学1・2年生では国・算の教科学習の他にも教科の枠を超えた、経験学習や表現学習が魅力的。
紙面作りも某教材に比べスッキリし勉強に集中できるスタイルが好感が持てました。
3年生からは「標準」と「受験」コースに分かれます。それぞれ目標や実力に合わせてZ会の教育ノウハウを元に効率の良い学習ができると考えています。
全般を通して費用は 他の教材に比べ高めの設定ですが、その分問題内容や解説など 一歩抜き出た感があります。
Z会の受験対策のイメージをもっていても、低学年のうちはそれほど、難しく感じません。
ただ考える良問が多く、これが中・高学年への学力の基礎作りになるんだと考えるようになりました。